転職のきっかけ。

以前は個人住宅の販売営業をしていました。不動産売買の経験をしていたので、賃貸仲介不動産の知識や経験を得る事が目的で。実は、転職はマンションの経営や不動産仲介会社を設立する夢実現の為なんです。ここでとにかく「学べることは学んでいこう！」って。

この話をすると、社長に「夢に期日を設ける事だ。」と。夢の期日が決まってなく漠然としたものでしたが、その一言で、自分の将来像が明確になりましたね。期日から逆算すると「今やる事」や「達成する目標」が明確になるので。この言葉が、日々のモチベーションアップにとても役立っていますね。

もちろん、夢の為だけじゃなくて、精神的修行？辛い事や悔しい事があっても、周りのスタッフが新たな方向へと自分を導いてくれたり、困っておられる家主様や入居者様から頼りにされたりすると、心が折れている場合ではないと感じられるようになりましたね。

いざ入社してみると。

ギャップは特にありませんでした。
「え？何？！」って思うほど、入社を決めた際は、全ての業務を把握していなかったからです（笑）。けれど、入社への不安はありませんでしたよ。何度も会社説明や面接をして頂き、現状や今後の方向性をしっかり理解出来ていたから。

仕事の現場。

入社時、戦力として期待されていると言葉を掛けて頂きました。
社会人経験が長いのと、営業としての経験や知識に期待されていると感じ、少しプレッシャーも。けれど、実際業務に携わると、営業知識だけではなく建築や設備に関する知識も大いに役立ちましたね。特に、管理物件に対しての満足して頂く為のご提案は、知識を活かせてやりがいがあります。個人家主様に対しては、空室対策や物件の維持や管理のご提案・クレーム対応や滞納督促業務、修繕の手配などが主な業務となっていますが、やはり、前職があって今の自分があるって思いますよ。

今後も、いかに「自分の経験や知識を活かし」「会社の発展に貢献できるか」考えながら、新たな業務の確立を模索していきたいです。そして、できればテナントの改装プロデュースに携わっていきたいと思っています。

喜び・戸惑い。

1番良かった事は、多くの家主様に出会える事ですね。
家主様は空室に対する不安を抱えておられます。広島の厳しい賃貸市場においては尚更。だからこそ、自分の担当エリアの個人家主様の物件を「何とか満室にしたい！」という思いで、多くの家主様と面談させて頂き、空室対策のご提案をして、不安解消へのお手伝いをしてきました。結果、成約に結びついた時、家主様から頂く感謝の言葉をいただき、それが「これからも頑張ろう！」という想いを強くさせていますね。

戸惑ったのは...正直、若い子が多くて（笑）。初めは年齢的なギャップもさる事ながら、年齢差のある自分に気を遣ってるなって戸惑いもありました。若さと活気に負けない様に切磋琢磨の日々ですが、今はキャストのお陰で、自分も若返ってますか？ね？

成功・失敗。

成功

空室対策として改装した部屋が1週間で成約した事ですね。 当初の提案・見積りにだめ出しされちゃって...自分の強い想いをお伝えしたら、承諾をもらい、ご提案通りの改装を行う事に。すると！改装1週間後には申し込みとなり、早期ご成約となりました。自分も感激しましたが、家主様からは感謝の言葉と絶大なる信頼をしていただける様になったんです。

失敗

ご退去される入居者様への訪問を忘れていて、お電話がかかり初めて発覚したことがあったんですよね。確認不足。自分の不甲斐なさに情けなくて...。周りのスタッフのフォローのおかげで、入居者様にあまりご迷惑をかけずに済みましたが。その時、改めて自分は一人で仕事をしているのではなく、周りに助けられている事を強く実感しましたね。今では周りに感謝しながら目標に向かって行動出来るようになりました。

こんな人と働きたい！

部屋店の企業理念がありますよね。「全社員とお客様のありがとうを追求し、笑顔を作り出す事が私たちの使命です」って。お客様に限らず相手に感謝される為には、相手に感謝する事が出来る心を持った方だけだと思うから「周りの方々に感謝する事が出来る人と一緒に働きたい」ですね。

あと、とにかく人と会う事が好きな方。今までの慣例に囚われずアイデアを出せる方。建築や設備に対して興味や知識のある方。そんな方が来てくれたらと願うばかり！部屋店はどの企業よりも社員の事に親身になって頂ける企業だと思いますよ。発展性のある企業なので「将来に不安を持たず入社出来る！」と自信を持って言えますね。